マーベル・スナップのルールをサクッと理解したいあなたのために、ポイントをギュッと絞って説明します。
マーベル・スナップのルールを理解することで、攻略要素や勝率の高いデッキ構築戦略も見えてきます。
マーベル・スナップは、シンプルなルールながら、深い戦略性が高いレベルで融合した、前例のない縦画面縦持ちボードゲーム。
そのゲーム性の奥深さに、すでに話題作!
マーベル・スナップのルールを理解して、一緒に楽しく盛り上がっていきましょう!
- マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)の7つの重要ルール
- 【Rule01】カードを出せる3つの場所(ステーション)のうち、2か所で、相手のパワーを上回れば勝ち
- 【Rule02】カードには、コスト、パワー(攻撃力)、スキルがある
- 【Rule03】1つのステーションに置けるカードは4枚まで。その合計値が攻撃力となる
- 【Rule04】攻撃は6回のターン制。1ターン目はコスト上限が「1」、2ターン目は上限「2」と、1ターンずつコスト上限1ずつが増える
- 【Rule05】1回のターンで出せるカードは複数枚OK(コスト上限まで)
- 【Rule06】12枚のデッキ構築にコスト制限なし。ゲーム開始時に3枚、その後はターンごとに1枚カードが配られる
- 【Rule07】ステーションごとにもコスト制限や攻撃力アップ、カード複製といったルールがある。
- マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)の攻略要素・デッキ構築戦略
- マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)のルール理解・攻略要素・デッキ構築戦略 まとめ
マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)の7つの重要ルール
マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)で重要と思う7つのルールを説明します。
- カードを出せる3つの場所(ステーション)のうち、2か所で、相手のパワーを上回れば勝ち
- カードには「コスト」「パワー(攻撃力)」「スキル」がある
- 1つのステーションに置けるカードは4枚まで。その合計値が攻撃力となる
- 攻撃は6回のターン制。1ターン目はコスト上限が「1」、2ターン目は上限「2」と、1ターンずつコスト上限1ずつが増える
- 1回のターンで出せるカードは複数枚OK(コスト上限まで)
- 12枚のデッキ構築にコスト制限なし。ゲーム開始時に33枚、その後はターンごとに1枚カードが配られる
- ステーションごとにもコスト制限や攻撃力アップ、カード複製といったルールがある
【Rule01】カードを出せる3つの場所(ステーション)のうち、2か所で、相手のパワーを上回れば勝ち
「マーベル・スナップ」は、対戦型のボードゲーム。
勝利の条件は、ステーションに配置した手札の攻撃力合計が、3つのうち2つで上回ることです。3つのステーションの攻撃力合計ではないことがポイントです。
例えば、1つのステーションで1vs100で大差で負けていても、
残りが、4vs3、8vs7と2つのステーションで僅差でも上回っていたら、
そのゲームはあなたの勝ちとなります。
【Rule02】カードには、コスト、パワー(攻撃力)、スキルがある
カードでチェックするポイントは、コスト(左上青丸)とパワー(右上赤丸)とスキルの3つ。スキルはカードを長押しすればすぐに確認できます。複雑なことはありません。
【Rule03】1つのステーションに置けるカードは4枚まで。その合計値が攻撃力となる
1つのステーションには4枚までカードが置けます。全ターン終了後、そこにあるカードの攻撃力合計値が大きい方が、そのステーションの勝者になります。
【Rule04】攻撃は6回のターン制。1ターン目はコスト上限が「1」、2ターン目は上限「2」と、1ターンずつコスト上限1ずつが増える
攻撃が出来る(カードを置ける)チャンスは、全部で6回。ただし、ターンごとに決まっているコスト上限までしか、カードは置けません。
ターンごとのコスト上限は、1ターン目が「1」まで。2ターン「2」までOKと、1ターンずつコスト上限が上昇します。
【Rule05】1回のターンで出せるカードは複数枚OK(コスト上限まで)
1ターンで出せるカード枚数は、そのターンのコスト上限内であれば、複数枚でもOK。
例えばコスト上限「5」の場合、
- コスト「5」のカード1枚
- コスト「3」+コスト「2」のカード2枚
- コスト「2」+コスト「2」+コスト「1」のカード3枚
といった出し方が可能です。
【Rule06】12枚のデッキ構築にコスト制限なし。ゲーム開始時に3枚、その後はターンごとに1枚カードが配られる
12枚でのデッキ構築にはコスト制限がありません。
ただし、ゲーム開始33枚+ターンごとに配布される1枚(最終ターンまでに6枚配布となる)の計9枚でプレイするため、カードの偏りにも対応できるよう、ある程度のバランスが必要です。
そうしたバランスにも配慮しながら、先行型や後方一気型といったデッキ傾向をつけられる自由さに戦略が求められます。
【Rule07】ステーションごとにもコスト制限や攻撃力アップ、カード複製といったルールがある。
さらにカードを置くステーションにも、ゲームの勝敗を左右するほどの強烈なルールが存在します。
ステーションごとのルールをうまく利用したカード配置も、勝敗を左右する重要なポイントです。
マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)の攻略要素・デッキ構築戦略
マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)の基本ルールを踏まえた攻略要素、デッキ構築戦略はこちら。
- ターンごと増えるコストを使い切る。
- カード配布の偏りにも困らないデッキ構築
- コスト1、2カードは、序盤・中盤・終盤で使えるか
- コスト3、4コードの特徴的スキルを、デッキのアクセントにする
- コスト5、6カードで、フィニッシュパターンを複数用意
配布カードの偏りを抑えつつも、ターンごとに増えるコストを無駄にしないデッキ構築と、コスト5、6カードでのフィニッシュパターンが複数用意できるかが、勝率の高いデッキ構築戦略の基本と考えます。
マーベル・スナップ(MARVEL SNAP)のルール理解・攻略要素・デッキ構築戦略 まとめ
マーベル・スナップはカード配布にもステーションごとのルールにも、ランダム要素が多いです。
ですが、基本ルールを踏まえたデッキ戦略を構築することで、偏りをコントロールし、有利にすすめることができます。
表向きはマーベルのキャラクターが目立ちますが、中身は独自のシンプルルールに深い戦略性が絡み合った本格派のボードゲーム。
あなたが、まだもしプレイしていないなら、もったいないです。
ぜひプレイしてみてください。
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